いつかはひとり

40代、趣味なし主婦の独り言

最後の出勤

昨日が最後の出勤だった。


普通なら辞めるまでもう少し日数があるはずなのに。


締め日との関係で、区切りがいいからと
あっさり「退職日」となってしまったのだ。


私を含めた何人かのパートで「お世話になりました」、と
上司に挨拶をしたが、移転先で始まる新しい業務のことで
私たちの存在はすっかり無いものとして扱われた。


「別に挨拶なんてしなくてもよかったよねー」


「なんかバカらしー」


いい歳をしたオバサンたちの会話であるが
本音とはいくつになっても言葉が雑になる。


もう会わなくなるパート仲間。


別れ際、誰も「連絡先を交換しよう」とは言わなかった。


皆、友達を作りに働きに出たわけじゃないので
そうなるのはわかり切ってることだけど・・・


これで時間を気にしながらバタバタする朝とも
しばらくお別れ。


家以外にできた自分の居場所が
なくなるのは、やっぱり寂しい。